片手で棚卸‥‥ 新Appの構想
コンセプト
- 片手で棚卸(計算)ができる
- 操作が簡単(iPhoneへのログインと同じ位)
- iPhone(又はAndroid)単体で棚卸(計算)ができる‥‥バーコードリーダーは使わない
- 群番仕分けができる;初期設定画面は必要
- 連続入力ができる
- 集計結果をすぐ見られる
- 集計データをevernoteに送ることができる
- 集計データを残せる、消せる;スタート時の処理
- 入力画面が見やすく判りやすい;フールプルーフ
- 生の入力データが残り、見られる
- 複数人で同時に実行した場合の複数ファイル(データ)を処理できる
対象作業
毎月実施する生鮮棚卸作業のうち、売価還元法での棚卸対象商品の集計作業
具体的には、売り場に商品として陳列されている値札貼付け済み商品の値札売価を記録し、その売価を基に売価還元を実行し原価を算出する作業
前バージョンとの違い
前バージョンとは、USB接続のバーコードリーダーを用いて同様の作業を行う仕組みの事
- デバイスの進化への対応(スマートフォンの利用)
- 個人の所有するデバイスへのアプリの提供
- 専用デバイスの追加、新規購入を前提としない、ソフトウエア・ソリューション
- 携帯デバイス(スマートフォン等)利用の促進
- データとアプリの管理を容易にする
- クラウド環境の利用(フリーミアムの利用)
- 個人向けアプリからエンタープライズ・アプリへの移行を容易にする
現行稼働バージョンであるTYIngLeOを構想し、開発・稼働させたのが愛知万博の年だったから、もう六年近くも経ってしまった。
その間も、当たり前で普通の事ではあるが、会社としてエンタープライズ版の棚卸システムを開発・稼働する気配は微塵もない。これ即ち、会社は棚卸に重要度を置いていないと言う事の証であろう。しかしながら、キャッシュフローを管理できる可能性が極めて大きい棚卸システムは、企業に置ける最重要システムであると、私自身は今も考え続けている。ま、会社が作る気がなければ自分で作ってしまい、自分だけ楽になって迅速かつ正確な利益管理をできれば良い、というのが私の考えでTYIngLeOを開発し、現場で使い続けている。
そのTYIngLeOも、使い始めて六年近くも経つと、世界的なコンピュータ環境の大きな変化、新たな技術と製品の出現、同時にそれらに対する様々な開発環境の提供を考えると、いささか古臭いものとなりつつある。
そうした製品や技術の中で最もインパクトのあるものは、iPhoneの出現とクラウドの出現だろう。これからの棚卸システムも、このような製品や技術を避けては通れない。と言うより、むしろこうした環境の変化を利用しない手は無いと言うところだ。幸いにもこうした環境に対応した開発環境としてLiveCodoが使える。『片手で棚卸』という発想は、個人的なこうした思いから出発している。ま、いつ完成の日を迎えられるか定かではないが、老後の楽しみ的な意味合いを含めて、これから暫く取り組んでみようかと思っている。
